2016年、31歳となった呉敏霞選手は4度目となるオリンピック出場となった。リオデジャネイロ五輪では、ペアの施廷懋選手と共に安定した実力を見せ、女子3メートルシンクロ飛び板飛び込み金メダルを手にし、この種目での個人4大会連続金メダルを達成した。呉敏霞選手はその先輩である伏明霞選手や郭晶晶選手を超える金5、銀1、銅1の成績でオリンピック女子飛び込みにおけるメダル獲得数トップとなり、また男子体操の鄒凱選手に続き、中国オリンピック史上2番目の金メダル5枚獲得選手となった。
関連報道:飛び込みの呉敏霞選手、現役引退を表明 人生の新たなステージへ
呉敏霞が5個目の金 東方明珠テレビ塔が「中国国旗の赤色」で祝福
ネットユーザーが選ぶ「夢の恋人トップ10」 五輪で金の呉敏霞がトップ
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn