2016年12月20日  
 

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「冬至は正月に匹敵」 今年は21日午後6時44分冬至を迎える

人民網日本語版 2016年12月20日15:11

「中国天文年暦」によると、21日午後6時44分、旧暦二十四節気の中でもとりわけ重要な節気である「冬至」を迎える。新華網が報じた。

民俗学専門家によると、冬至は中国で重要な歳時の日であり、民間には古くから「冬至大如年(冬至は正月に匹敵)」と言い伝えられている。その風習が3千年近く受け継がれている冬至は、中華民族にとって何物にも替えがたい貴重な無形文化遺産である。

天津市天文学会の趙之■(■は王へんに行)理事は、冬至について、次の通り説明した。

「冬至は、中国二十四節気の中で最も早く定められた節気だ。冬至には、太陽の光が南回帰線の真上から地球に降り注ぐ。冬至を過ぎると、太陽は次第に北に移動し、昼の時間が長くなり始める。天文学的に言うと、北半球では冬至の日から冬が始まる。冬至は、陰の気が極まる日であり、それ以降、陽の気が訪れ始める」。


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