中国の伝統的な節気の一つ冬至にあたる12月21日、重慶市では多くの羊肉レストランでにぎわいを見せ、店によっては急きょ屋外にも席を設け、臨時の営業スペースを作るほどだったという。中国新聞網が伝えた。
中国では冬至から9日間ごとに9つの区切りがあり、81日経つと春が来るという考え方があるため、「数九(冬の最も寒い時期に入る)」や「九九」という別名もある。また、中国では冬至に餃子を食べたり、羊肉スープを飲むといった風習がある。 (編集YK)
「人民網日本語版」2016年12月22日
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