5日にフランス・パリで発表された世界ベストレストラン・ランキング1000「ラ・リスト」では、中国のレストラン100店が選出された。日本の116店、フランスの113店に次ぐ数だ。新華社が伝えた。
フランス観光開発機構のフィリップ・フォール理事長はランキングの発表にあたって、「この中国のレストラン100店には大陸部の店と香港、澳門(マカオ)、台湾の店が含まれている」と述べた。
説明によると、イタリアのレストランはコストパフォーマンスが全体として突出しており、スイスは国土面積は小さいながら、44店がランク入りしたという。
フォール理事長は、「世界ベストレストラン1千店の選出方法は『上海ランキング』などと呼ばれる世界大学学術ランキングのやり方を踏襲しており、利用する資料は400種類に迫る」と説明した。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年12月7日
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