フランスの外務・国際開発省と観光開発機構の関連機関がこのほど、世界トップクラスのレストラン・ランキングである第2回「LA LISTE(ラ・リスト、フランス語でランキングという意味)」をフランスの首都パリで正式に発表した。そのなかで「世界のレストラントップ1000」ランキングに、中国のレストラン100店がランク入りした。北京日報が伝えた。
各国レストランがランク入りした店舗数をみてみると、中国は100店がランク入りを果たし、昨年より31店増加した。また順位も昨年の第4位から第3位に浮上した。第1位は116店で日本、第2位は113店でフランスだった。
同ランキングの審査機関は、400種類以上の国際的もしくは地元で有名なグルメガイドや新聞、雑誌、レビューサイトにおける評価を参照し、独自に開発した専用ソフトを使ってデータ分析と総合評価を行った上で、全世界におけるトップクラスのレストラン1000店を選出している。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年12月22日
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