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中国銀行横浜支店が移転 10日にオープニングセレモニー

人民網日本語版 2017年10月10日16:08
中国銀行横浜支店が移転 10日にオープニングセレモニー
在日本中国大使館の宋耀明経済商務公使

中国銀行東京支店の管轄下にある横浜支店が今月10日に移転したことにともない、同日にオープニングセレモニーが行われた。セレモニーには在日本中国大使館の宋耀明経済商務公使、在日中国企業協会の王家馴会長、中国国際貿易促進委員会駐日本代表処の鞠文永代表、中国銀行東京支店の戴瑩支店長、横浜支店の楊紅支店長などが出席した。このほか在日中国企業や在日中国人の経営する企業代表、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行など日本の大手銀行の代表も祝意を表すため、多数出席した。人民網が伝えた。

宋公使はあいさつの中で、「中国銀行は100年の歴史をもつ大手商業銀行だ。現在の中国銀行は世界4位の銀行グループに成長し、支店機関は大陸部と海外の51の国と地域に広がり、中国で国際化レベルと多様化レベルが最も高い銀行だ。東京支店は日本に根を下ろして31年になり、長期にわたり中日間の経済貿易のやり取りの上で金融サービスを提供してきた。今回、横浜支店が金融センターとして栄えている同エリアに移転したことで、現地の中国人や中国資本企業および日本企業により質の高いサービスや支援を提供し、中日間の経済貿易協力により大きく寄与していくことを確信している」と述べた。

戴支店長はあいさつの中でまず中国銀行の日本における発展の道のりを紹介し、「横浜支店は1994年に設立され、中国銀行の日本における主要支店機関の1つ。横浜は日本最大の国際貿易港であり、関東エリアで2番目の大都市。また横浜支店の移転先は横浜市の金融センターエリアであり、以前の場所に比べて、交通はより便利になり、環境はより広々と快適なものになった。横浜支店は常に法律に基づきルールを踏まえ、顧客を第一とする方針を遵守し、引き続き中日両国の金融往来の架け橋となり、横浜および周辺地域の多くの顧客に質の高い便利な金融サービスを提供していく」と述べた。

そして宋公使、戴支店長、王会長、横浜華僑総会の王忠福会長、顧客代表の日本の株式会社ブイ・テクノロジーの神沢幸宏執行役員が移転を祝してテープカットを行った。

戴支店長は人民網の取材に対し、「今年は中国銀行東京支店の設立から31年目にあたる。中国銀行東京支店は発展して現在に至り、今では東京に本部を置くほか、大阪支店、横浜支店、名古屋支店、東京大手町支店、神戸支店の5つの管轄機関を開設している。銀行業務を全面的に展開するほか、中国銀行の世界での日本円決済業務の主要ルートという職責を担い、中国銀行グループのクロスオーバーサービスの優位性を生かして、日本企業の中国市場開拓を全力で支援し、また海外進出を目指す中国企業に積極的にサービスを提供し、中日経済貿易往来の架け橋の役割を果たしている」と述べた。

また戴支店長は、「現在、中国の『一帯一路』(the Belt and Road)イニシアティブが日本市場でますます高い関心を呼び、東京支店は日本政府および日本企業、現地の同業者とのコミュニケーション・協力を積極的に強化し、『一帯一路』がもたらす新市場にともに関与していきたい考えだ」と述べた。(編集KS)

中国銀行横浜支店の移転先:横浜市中区本町3-30-7 横浜平和ビル1階

「人民網日本語版」2017年10月10日


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