習近平中共中央総書記(国家主席)は30日、ラオス人民革命党のブンニャン・ウォーラチット書記長の特使として訪中した、スントーン中央対外連絡部長と人民大会堂で会見した。人民日報が伝えた。
習総書記は「中国の特色ある社会主義は新時代に入った。この重要な判断は中国の国家と民族の発展の歴史において重大な意義を持つのみならず、世界の社会主義さらには人類社会の発展の歴史においても重大な意義を持つ。長期にわたり、中国とラオスを含む社会主義国は自らの国情に合った、独立自主の発展路線をたゆまず探り、著しい成果も挙げた。中国・ラオス両党はさらに高い観点と深いレベルで中国ラオス関係の特殊な戦略的意義を見て、理解し、各自の国家建設及び世界の社会主義発展のために時代の要請に合った新たな努力と新たな貢献をするべきだ。新しい中共中央指導グループは引き続き、ブンニャン・ウォーラチット書記長をトップとするラオス党中央指導グループと共に、両国関係に対する政治的先導を強化し、『長期安定、善隣友好、相互信頼、包括的協力』の方針と『良き隣人、良き友人、良き同志、良きパートナー』の精神に従い、両国の包括的・戦略的協力パートナーシップのたゆまぬ前向きな発展を推し進める」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年10月31日
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