中国国内外のメディアが多数参加し、海南島のグルメを紹介する「最高の時と味を愉しむ海南・中外メディア海南グルメの旅」。東回りコースでは海口をスタートし、文昌、琼海、万寧と4つの都市を巡った。ここでは4都市のおススメスイーツをピックアップしてみよう。人民網が伝えた。
◆南国フルーツwithトウガラシソルト(海口)
マンゴーやグアバにトウガラシの入った塩を付けて食べる。南国フルーツにピリピリしょっぱい塩味が加わり、不思議な味わいに。
◆ココナッツの飴がけ(海口・龍泉人椰子鶏湯)
「椰子鶏湯」の際に大量に余った椰子の実を細切りにスライスし、砂糖で飴がけに。ココナッツのシャキシャキ感にココナッツパウダー入りの飴がけで幸せな甘さに。
◆パッションフルーツのカスタードプリン(海口・皇馬假日騎楼風情美食街)
パッションフルーツの中身をくりぬき、カスタードクリームを注ぎこんで焼き上げたカスタードプリン。上にはパッションフルーツのソースが添えられており、ソースの酸味とトロトロのカスタードの組み合わせが最高。
◆キノコまん(海口・皇馬假日騎楼風情美食街)
見た目も触り心地もまさにホンモノそっくり!もっちりとした皮に甘い餡が包まれている。
◆吉祥煎堆(海口・火車頭万人海鮮広場)
中身が空っぽの巨大揚げ団子。その大きさもさることながら、ほんのり甘みのついたパリパリの皮を引きちぎって食べ始めると止まらなくなる。
◆マンゴー腸粉(海口・椰語堂)
ちょっと厚みのある腸粉(白玉粉やデンプンなどをミックスした粉で作られた皮)で大きくカットされたマンゴーを包んだスイーツで、ひんやりツルツルな食感の腸粉とマンゴーの甘みが程よくマッチしている。
◆ココナッツゼリー(海口・椰語堂)
ココナッツを器にしたココナッツゼリー。ひんやりのど越しのよいゼリーに、上にトッピングされた南国フルーツも可愛い一品。
◆一口酥(琼海・春笋漁村)
卵と砂糖をしっかり泡立て150度の油で揚げたお菓子。サクサクとした口当たりにほんのりと口に広がる甘さがたまらない。
◆清補涼かき氷(琼海・銀海雑粮街)
ココナッツミルクをふわふわのかき氷にし、タピオカ、小豆、タロイモ、ピーナッツなどのトッピングを入れた清補涼。ひんやりしたココナッツミルクが暑さを忘れさせてくれる。
◆岩塩パッションフルーツジュース(万寧・老茶道文化小吃)
パッションフルーツの酸味と岩塩のしょっぱさの不思議なハーモニー。岩塩は炎症を抑える作用があるのだという。
◆巨大・猪腸粑(万寧・万城厳家興)
白玉粉などに黒糖を混ぜ合わせた皮に、ココナッツフレークにピーナッツ、砂糖を混ぜ合わせた餡を巻き込んで作る。その細長い見た目がブタの腸(中国語でブタは「猪」と書く)に似ていることからこの名がついた。
◆山芋スープ(万寧・万城十二豊味小吃店)
身体にいい山芋を黒糖とショウガのスープで煮込んだヘルシーなスイーツ。
(文・玄番登史江、張靖)
「人民網日本語版」2017年12月7日
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