中国が自主設計・製造し、独自の知的財産権を保有する地域路線用のジェット旅客機「ARJ21-700」が20日、内蒙古(内モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)から烏蘭浩特(ウランホト)間の往復飛行に無事成功した。今回の飛行により、同自治区での初の航空路線の運営が正式にスタートした。また、今回の飛行は同機が市場に投入されてから初めて実施された内蒙古地区での飛行となった。同自治区は、「ARJ21-700」機の高原・極寒地帯のテスト飛行の主要基地とされている。人民網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年3月21日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn