中国航空工業集団有限公司の広報担当者の周国強氏はこのほど、同社が11月に行われる第12回中国航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)で、スター機種を展示することを発表した。一連のスター機種を静的もしくは飛行デモなどの形式で展示する計画だという。科技日報が伝えた。
周氏によると、同社は2機種の第4世代機を展示する。世界から注目されている「20シリーズ」ハイエンド航空装備品が勢揃いする見通しで、一部の軍事貿易スター装備品も登場する。また航空武器装備品のシリーズ化発展を主軸とし、戦闘機やヘリ、練習機、無人機、輸送機、特殊飛行機、武器・システムなどの主要航空武器プラットフォームシリーズを中心とし、制空や攻撃、早期警戒、情報、空からの補給・輸送などの要素を高度に融合させた空中作戦体制を全面的に展示する。中国航空装備品の「第3世代から第4世代へ、有人から無人へ、空軍から陸海空へ」の飛躍をアピールすることになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年3月15日
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