浙江省湖州市南潯区和孚鎮では千年桑生簀システムとクリーンエネルギーの利用が、調和的な美しい生態の絶景を生み出している。ソーラーパネル40万枚以上が四連村、河東村、漾東村の280ヘクタール余りの生簀に設置され、壮大な光景が広がる。この養殖・太陽光相互補完プロジェクトの年間発電量は2億kWh以上で、一般的な世帯の年間電力使用量を2000kWhとするならば10万世帯分に相当し、標準石炭の消費を6万4000トン削減することに相当する。浙江在線が伝えた。
湖州市は近年、「養殖・太陽光相互補完」と「農業・太陽光相互補完」、「屋根スペース相互補完」といった各種スタイルにより、クリーンエネルギーと電力のエネルギー代替を推進し、グリーンなエネルギー使用を提唱している。昨年は全市で太陽光・風力・バイオマスなどの新エネ発電設備容量が76万kW増え、133万kWに達した。1人平均では256.3W増で、浙江省で1位となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年6月7日
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