国家重大科技インフラ「中国核破砕中性子源」(CSNS)が23日、国による検収に合格し、正式に稼働開始した。また国内外の各分野の利用者に向け開放された。同施設は各分野の基礎研究とハイテク開発に力強い研究の場を提供する。国家発展改革委員会による検収委員会の専門家は、CSNSの各種指標がいずれも検収基準に到達するか、上回ったと判断した。設備全体の設計は先進的で、設備開発の質が高く、3台のスペクトル装置の総合性能が世界先進水準に達した。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月24日
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