テンセントのがん早期発見AIシステム「テンセント覓影」
10大ハイテク・革新製品発表会が23日、重慶国博センターで開かれた。中国科学院深セン先進技術研究院の脳で制御する義肢、テンセントのがん早期発見AIシステム「テンセント覓影」、阿里雲のET工業ブレーン、清華大学のグラフェン「人口喉」、ハルビン工業大学とカリフォルニア大学サンディエゴ校が共同開発した医療用ナノロボットなどの10大ハイテク・革新製品が発表された。科技日報が伝えた。
中国科学院深セン先進技術研究院が開発した脳で制御する義肢は、マルチ自由度肌電上肢制御システムにより、両腕を切断した身障者の基本的な手・腕などの運動機能の需要を満たす。脳で制御できる義肢はこれまですでに複数の身障者によるコントロール実験に成功している。前腕を切断した身障者がこの義肢を装着すると、水を飲み、食事をするといったような日常生活における最も多い腕と手の動きのサポートを受けることができる。
訊飛翻訳機2.0は次世代AI翻訳製品で、中国語と30数言語の即時相互通訳を実現し、世界の大半の国の言葉をカバーしている。さらに広東語、四川語、河南語などの方言もカバーしている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月24日
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