江為燎さん（23）は、パルクールの達人で、俳優の黄軒（ホアン・シュアン似のイケメン。大学時代にパルクールを始め、4年間で身長が169センチから176センチまで伸び、体重も47.5キロから65キロまで増えたという。パルクールのトレーニングを続けることで、江さんは自信をつけ、あか抜けたという。パルクールで両脚の靱帯損傷や腕の骨折などの怪我も負ったが、彼はそれにめげることはなかった。怪我というアクシデントに見舞われるたびに、十分に反省し、そこから学び、再び這い上がった。昼間は、研究室で、信頼性測定試験のエンジニアとして働き、退勤後は、「パルクールの達人」に変身し、走り、跳びまわり、登るトレーニングに忙しい。彼は、「情熱さえあれば、自分が思い描く人生を歩むことができる」としている。浙江在線が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2018年11月1日