今年11歳になる宇君は、四川省楽山にある小学校6年生ながら、その身長はなんとすでに2メートル6センチ。クラスメートたちからは、有名バスケットボール選手の名にあやかって、「小さな姚明」と呼ばれている。北京青年報網が伝えた。
宇君の祖母によると、医者は最初、彼が巨人症ではないかと疑ったそうだが、成長ホルモンや脳下垂体など各項目の検査結果はすべて正常だったという。
世界で最も背が高い青少年(男性)の記録は、これまでのところ215.9センチメートルで、この記録を持つ男性はすでに18歳以上となっている。
ようやく11歳になったばかりの宇君は、おそらく世界で最も背が高い小学生に違いない。
ギネス世界紀録咨詢(北京)有限公司大中華区の広報担当マネージャーは、「今のところ、206センチメートルが青少年で最も背が高い記録であるとは認定されていない。宇君の保護者がギネス世界記録公式サイト上で認定申請を提出後、記録部門とロンドン本部の調査を経て、初めて認定される」とコメントした。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年6月27日
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