2019年度中央機関及びその直属機関の公務員採用試験が2日にスタートした。午前は「行政職業能力テスト」の科目試験が、午後には「論説文」の試験が行われた。人民網が伝えた。
2019年度公務員試験では中央機関75団体と直属機関20団体が参加し、約1万4500万人の採用を予定している。書類審査で137万9300人が合格しており、倍率は95倍と、ここ5年間で最高の水準となっている。また、人気ポストの倍率は4000倍を超える過熱ぶりをみせている。2019年国家公務員試験の採用数は2018年度の半分近くにまで減少している。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年12月4日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn