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<李克強総理記者会見>中国は朝鮮半島の非核化と平和・安定維持を堅持

人民網日本語版 2019年03月15日14:06
<李克強総理記者会見>中国は朝鮮半島の非核化と平和・安定維持を堅持

第13期全人代第2回会議は15日午前に閉幕を迎え、閉幕後に、李克強総理が人民大会堂の金色ホールで記者会見を行い、国内外の記者たちからの質問に答えた。

朝鮮半島情勢に関する韓国・東亜日報の質問に対し、李総理は、「朝鮮半島問題は複雑に入り組み、すでに長きにわたっており、一気に解決できるような問題ではない。ここしばらく、ハノイでの朝米首脳会談に皆注目していた。会談後、双方共に今後も接触を続けていくとの考えを表明した。この件については、双方が接触をした方が、しないよりも良いことは確かだと私は考えている。われわれは今後も辛抱強くあり続け、チャンスをしっかりと捉える必要がある。特に現在は積極的な要素がはっきりと現われている。朝米対話を始めとする対話を後押しし、誰もが望む成果を実現していく必要がある。中国は終始朝鮮半島の非核化を堅持し、朝鮮半島の平和・安定を望んでいる。この立場を変えたことはない。朝鮮半島問題をうまく解決することは、北南双方にとってだけでなく、地域と世界にとってもプラスとなる」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年3月15日

  

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