「前進続けるチャイナ・ドラゴン-競技用ドラゴンボード公開セレモニー」が9月21日、北京順義オリンピック水上公園で開かれ、五輪基準を満たす競技用ドラゴンボートが初めて公開され、進水テストが実施された。競技用ドラゴンボートの公開・進水テストの実施は、ドラゴンボードの五輪競技化への歩みが加速されたことを意味すると同時に、自動車メーカー比亜迪(BYD)が「ドラゴンボードの五輪競技化戦略協力パートナー」となって以来、数多くのサポーター企業が五輪競技化へのプロセスにおける共同支援を進める中で、また一つ大きな進展が得られたことを示している。ドラゴンボート競技は、2010年、アジア競技大会の正式種目に採用された。現在、2020年東京オリンピックも、ドラゴンボートを正式なパフォーマンス・プログラムに指定している。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年9月23日