漫画・アニメの見本市「京都国際マンガ・アニメフェア」が今月19日と20日、京都のみやこめっせで開催されている。京都市の招きに応じて、「小林漫画」が中国アニメの代表として出展している。

展示会場には36平方メートルのマイクロシティが設置され、「ゆったり暮らして、ゆっくり出会おう—SHANGHAI LET’S MEET」をテーマに、上海をゆっくり歩き、そこで起きている物語を鑑賞できるようになっている。小林漫画は、ユーモアあふれるフレーズに、流れるような毛筆のタッチで描かれたシンプルなイラストで、人と都市、人と人の間で起きるいろんなエピソード、生活における「小さいけれども確かな幸せ」を描写している。その作品から、現代の中国の若者の好み、感じていることなども知ることができる。

小林漫画の作者・林帝浣さんは、多くのファンを抱える中国の有名な漫画家。中国各地に足を運んだことがある林さんの人的・文化的ムードあふれる一連の写真、イラスト作品は、若者の間で人気を博している。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年9月19日
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