外交部(外務省)の微信(WeChat)公式アカウントによると、王毅国務委員が3月7日に全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)の記者会見で「春苗行動」(在外中国人のワクチン接種を積極的に支援する活動)の実施を発表して以来、すでに約20万人以上の在外中国人が現地で新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた。外交部領事局は在外中国人に対して、在外公館発表の情報に引き続き注意を払い、現地でのワクチン接種情報を把握し、自らの状況に基づき、インフォームド・チョイスの原則に従い接種を選択するよう呼びかけている。(編集NA)

セルビアで新型コロナウイルスワクチンの接種登録を行う中国人

エチオピアで国産新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける中国人

モルディブでワクチン接種を受けた中国人がSNSに投稿した内容

ジンバブエで新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける中国人

4月5日、スリランカのコロンボ・ポートシティでワクチンの接種を受ける中国人
「人民網日本語版」2021年4月6日
中国国内の新型コロナワクチン接種が1億回超に
中国とUAEが健康コードの相互承認で原則合意
WHO「新型コロナ生データへのアクセスで困難に直面」 外交部コメント
パキスタン大統領が中国製新型コロナワクチンを接種
日本の専門家が見る両会:中国の革新の成果に注目、今後の発展を注視
【李克強総理記者会見】経済成長の所期目標はGDP 成長率6%以上、「安定こそ力」