9月13日、すでに電子棚札が導入されている杭州市西部のある某大型スーパーの生鮮食料品売り場(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
浙江省杭州市西部のある大型スーパーの生鮮食料品売り場では9月13日、すでに「電子棚札」が導入されていた。同スーパーの担当者によると、今年末までに、杭州市区にある約30店舗の生鮮食料品売り場で、電子棚札を全面的に導入する予定という。客側にしてみると電子棚札は、商品によって異なる価格を一目で見分けやすくなっている。一方、スーパーの従業員にしてみれば、生鮮品は時価の変動が頻繁であるため、電子棚札が導入されると、システムで価格の修正が簡単にでき、従業員の手を煩わせることが少なく、メリットは少なくないのだという。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月14日