10日、シンガポール野生動物保育集団(ワイルドライフリザーブシンガポール)傘下のリバーサファリは、今月14日に誕生日を迎えるジャイアントパンダ「凱凱」に祝福を送り、青い紙吹雪の入った箱をプレゼントして、このほど生まれた赤ちゃんが「男の子」だったことを知らせた。同サファリによると、写真と動画の観察、中国の専門家への問い合わせなどを通じて、先月にシンガポールで初めて生まれたパンダの赤ちゃんはオスであることが確認されたという。赤ちゃんの父親は「凱凱」、母親は「嘉嘉」で、どちらも2012年にシンガポールにやって来た。新華社が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年9月11日