台湾当局が環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)への加盟申請を公言したことについて、外交部(外務省)の趙立堅報道官は23日の定例記者会見で、「世界に中国は1つしかなく、台湾地区は中国の不可分の一部だ。『一つの中国』原則は公認された国際関係の準則であり、国際社会の普遍的な共通認識だ。我々は、いかなる国が台湾地区と公的な交流を持つことにも断固として反対し、台湾地区が公的性質を持ついかなる協定や組織に加入することにも断固として反対する。中国のこの立場は明確なものだ」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年9月24日