習近平国家主席夫人で、ユネスコ「女子と女性の教育特使」を務める彭麗媛氏は15日午後に北京で、招待に応じてテレビ会議の形式で、2021年国連ユネスコ女子と女性の教育賞授賞式に出席し、あいさつを述べた。新華社が伝えた。
彭夫人は、「2015年に中国がユネスコと協力して女子と女性の教育賞を設置して以来、この賞はポジティブな影響力を発揮し続け、女子と女性の教育事業に関わるより多くの人を励ましてきた。非常にたくさんの女子と女性が知識や技能を身につけ、自分の運命を変え夢を追い求める能力と自信を獲得し、ますます多くの人が女子と女性の教育事業に関心を寄せるようになり、世界の教育における男女平等を推進する強く大きなパワーを結集させた。中国がユネスコと第2回女子と女性の教育賞をめぐる協力を展開するのは新たな起点であり、女子と女性の教育事業に新たな原動力を注入することになる。国際社会が女子と女性の教育により関心を払いこれを支援し、国連の『持続可能な開発のための2030アジェンダ』の実現に向けた新たな貢献を行うことを願う」と述べた。（編集KS）
「人民網日本語版」2021年10月16日
