習近平国家主席はこのほど、米国アイオワ州の友人であるサラ・ランド氏からの手紙に返信した。新華社が伝えた。
習主席は「私は美しいアイオワ州を2度訪れ、マスカティン市と深い絆を結んだ。中国と米国の人々は共に偉大だ。両国民間の友情は貴重な財産であり、両国関係発展の重要な基礎でもある。中国国民は、引き続き米国の国民と共に、友好交流を強化し、互恵協力を推進し、両国民の幸福を促進することを望んでいる」と表明。引き続き友好の種をまき、中米両国民の友好のために新たに貢献するよう、ランド氏らアイオワの友人たちを励ました。
1985年に河北省正定県党委員会書記としてマスカティン市を訪れた習氏は、ランド氏からもてなしを受けた。2012年に国家副主席として訪米した際にも再びランド家を訪れ、米国の友人たちと再会した。ランド氏はこのほど、習主席の貴重な友情に感謝し、両国が引き続き人的・文化的交流を深め、理解と相互信頼を増進することへの期待を記した手紙を習主席に送った。また、自らの回想録『‘Old Friends': The Xi Jinping-Iowa Story』を贈呈した。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年5月25日