国防部(省)の呉謙報道官は24日、中露空軍の合同戦略パトロールに関する記者の質問に対し、「今回の行動は第三国を念頭に置いておらず、現在の国際・地域情勢とは無関係だ」とした。
呉報道官は「5月24日、中露両国空軍は2022年度の通常の合同戦略パトロールを実施した。これは2019年以降、4回目の合同戦略パトロールであり、両軍の協力水準を検証し、高め、戦略的相互信頼と実務協力を推進することが目的だ。今回の行動は第三国を念頭に置いておらず、現在の国際・地域情勢とは無関係だ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年5月26日