江西省九江市永修県内にある永呉道路大湖池区間は6月6日、連日の降雨の影響から、湖の水が溢れて流れ込み、ユニークな「水上道路」の景観が作り上げられ、多くの観光客が見学に訪れていた。永呉道路大湖池区間の全長は5.05キロメートル。毎年出水期になると、中国最大の淡水湖である鄱陽湖の水位は一定の高さまで上昇し、永呉道路大湖池区間に流れ込む。その様子を上空から俯瞰すると、道路がまるで伝説の水の中に住む竜「みずち」のように水の中を走り、空の青と相まって美しい風景が広がる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年6月7日