長江上流に生息する希少な魚類の保護・救助の役目を担う船舶が5月31日、重慶で就航した。船内には、長江と同じ水質の水が入った観察水槽、治療水槽、リハビリテーション水槽、馴化水槽がそれぞれ独立して設けられており、長江流域で初となる「魚類救助船」となっている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年6月2日