重慶市酉陽土家(トゥチャ)族苗(ミャオ)族自治県桃花源景勝地にある太古洞は、典型的な中国南部カルスト地形の鍾乳洞で、全長約3千メートル、幅10-25メートル、高さ20-60メートル。洞窟内では、歩みを進めるごとに異なる景観が広がり、群生してるような石筍、高くそびえる石柱、幕状になった鍾乳石のカーテン、乳白色のつらら石などが織りなすバラエティに富んだ景観に思わず目を奪われる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月11日