2022国際「漢字縁」中国語スピーチコンテスト、世界同時スタート

人民網日本語版 2022年07月11日09:28

「義」は中国の古代哲学概念で、儒家はこれを仁義ととらえ、墨家はこれを道義ととらえた。そして「義」は新時代においても、新たな時代の意味を与えられている。中国人民対外友好協会が主催し、人民網が実施する2022国際「漢字縁」中国語スピーチコンテストが7月、世界規模でスタートする。今回のテーマは「義」。古代を語り、今を論じ、漢字を縁としてつながる国際交流イベントに参加しよう!

【コンテストの流れ】

本コンテストは、1回戦、2回戦、決勝の3段階に分けて進められる。オンラインで実施される1回戦では「知識クイズ」に答え、「1分の自己紹介ショート動画」を提出。続く2回戦ではオンライン形式で即興スピーチなどを行い、専門家審査委員による採点の結果上位10位に入った参加者が決勝に進む。

決勝戦は9月中下旬にオフラインで実施される。参加者は「義」をテーマに会場で7分間の中国語スピーチを行い、審査委員が評価・採点して、最終的に各賞の受賞者が決定する。

【参加資格】

* 中国の学校に通う外国人留学生(うち海外の中華系住民は移民三世以降)

* 中国で働く外国人(本人及びその両親の母語が中国語でないことが条件)

* 海外在住の中国語を母語としない人(現役学生と社会人含む、非中国籍を対象とし、年齢は不問)

<注意事項>2021国際「漢字縁」中国語スピーチコンテストの決勝進出者は今回の2回戦、決勝には進出できない。

【スケジュール】

1回戦(オンライン):7月-8月初旬実施。参加者はオンラインで「知識クイズ」に答え、「1分の自己紹介ショート動画」を提出。

2回戦(オンライン):8月実施。2回戦進出者はグループに分かれてオンライン上でスピーチを行い、出場者の即興表現能力を審査する。専門家審査委員による採点の結果、上位10位が決勝戦出場資格を獲得。

決勝(オフライン):9月中下旬実施。参加者は「義」をテーマに、会場で7分間の中国語スピーチを披露。審査委員がスピーチで語られた内容の中心となる価値観、聞く人をどれほど感動させたか、中国語の表現力、文明の相互参考の面での効果などを評価して採点し、優勝者と各賞受賞者が決定する。

【コンテスト詳細】

* 1回戦の「知識クイズ」の実施期間内に、専用のミニプログラムを通じてクイズに解答。問題は計5問、制限時間は10分。

* 「知識クイズ」の解答完了後、指示に従って自身の「一番好きな漢字」を記入。

最後に、8月5日までに、「1分のショート動画」と「知識クイズ」ミニプログラムで漢字を手書き入力した際に保存した画面を[email protected]宛てにメールで送信。その際、メールのタイトルは「知識クイズ」解答時に使用した「氏名+携帯電話番号」とすること。

*「1分の自己紹介ショート動画」はMP4形式、サイズ1080P、横向き、長さ1分間以内。内容は、自身と漢字の縁について述べ、自身と漢字にまつわるストーリーを紹介。

以上のステップを完了し、総得点が上位30位に入った参加者が2回戦出場資格を獲得。

このQRコードを微信(WeChat)でスキャンして、コンテストに参加しよう!

「人民網日本語版」2022年7月11日

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