7月8日、西蔵博物館の新館開館式典が西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市で行われた。新館は敷地面積が6万5千平方メートル、収蔵品は52万点あまり、そのうち希少な文化財が4万点(セット)を超え、チベットで唯一の収蔵、展示、研究、教育、サービスの機能が一体になった国家一級の現代型総合博物館だ。新華社が伝えた。
2017年10月、第13次五カ年計画期間の重大公共文化恵民プロジェクトとして、新館の改修・拡張プロジェクトがスタートし、国の投資額は6億6千万元(1元は約20.2円)に上った。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年7月9日