酷暑が続く中、四川省成都市の動物園では、動物たちの健康を守り、動物たちが三伏(暑さの盛り)の時期を快適に過ごせるようにするため、様々な「暑さ対策」を打ち出している。人民網が伝えた。
飼育員が獣舎に大きな氷の塊を置いて、動物が物理的に体温を下げられるようにしたほか、果物などでいろいろな「かき氷」も作って提供した。草食動物用のかき氷にはリンゴ、落花生、野菜などの材料がよく使われ、肉食動物用には牛の血、牛骨、鳥の骨などがよく使われ、それぞれに独特の味わいがある。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年7月9日