中国工業・情報化部(省)が、「新型コロナウイルス感染症対策プラン(第9版)」に基づき、これまで過去14日間だった「通信行程カード」の滞在先都市表示が、7日間に調整されると発表した。これを受け、ショートメッセージやサイトページ、微信(WeChat)ミニプログラム、支付宝(アリペイ)ミニプログラム、「通信行程卡」アプリなどの同機能がバージョンアップされることになる。
「通信ビッグデータ行程カード」の使用ガイドの内容も、「無料でユーザーに過去7日間に訪問した国(地域)や連続4時間以上滞在した中国国内都市の証明を提供することができる」と調整されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年7月8日