7月27日、山西省太原市人民政府外事弁公室が仲立ちをし、太原市外国語学校の教員・生徒と日本兵庫県姫路市の中高生の代表がオンラインで交流した。
今回のオンライン交流イベントでは、日本語での交流と英語での交流の2つのグループが設定された。太原市外国語学校の生徒たちは流ちょうな日本語と英語で太原の歴史、グルメ、風景・名所などを紹介し、姫路市の中高生代表は姫路市の地理的位置、伝統建築の「町屋」、世界文化遺産の姫路城などを紹介した。グループに分かれてのディスカッションでは、生徒たちが心を開いて交流し、自分たちの考えを伝えた。今回のオンライン交流イベントを通じて、生徒たちの語学力が鍛えられ、向上しただけでなく、両市の青少年がお互いの社会や生活、伝統文化への知識と理解を深め、両市の友情の基礎を固め、中日友好関係のさらなる発展を促進した。
同市の外事弁公室は、太原市外国語学校と海外の学校が協力合意を締結し、友好関係を構築するよう積極的に推進すると同時に、日常的な双方向の交流関係を構築することを重視し、特に日常的なオンラインカリキュラムの構築を推進し、生徒同士がオンラインプラットフォームを利用して日常的に双方向のやりとりをし、外国語のコミュニケーション能力を鍛え、自分たちの良好なイメージを伝え、友情を深め合うことを重視している。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年9月28日