中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)プレスセンターは18日、第1回合同取材を実施した。北京、天津、河北などの代表団の報道官が、各代表団による第20回党大会報告の学習・討論の状況を紹介し、記者の質問に答えた。新華社が伝えた。
北京代表団の報道官を務める趙磊・北京市党委員会常務委員兼秘書長は「北京は全国の超大都市において初めて軽量化発展というコンセプトを打ち出し、中共中央の統一的方針に従い、この発展モデルを踏み込んで実践してきた」と説明した。
第18回党大会以来、北京は首都機能に対する認識を深め続け、「首都」と「都市」、「捨」と「取」、現在と長期の関係を正しく、適切に処理して、軽量化を条件とする質の高い発展を実現した。
趙氏は、その過程で得られた経験を5つの「量」として総括した。第1に、再生不能要素を断固として「減量」(削減)する。第2に、イノベーション要素を断固として「増量」(増加)する。第3に、新発展構造構築への寄与と融合における「変量」(変数)をうまく処理する。第4に、居住環境の構築において「容量」を拡大する。第5に、人々に幸福を創造することにおいて、市民に「流量」をもたらす。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年10月19日