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李克強総理は春節（旧正月、2023年は1月22日）を前にした18日午後、中国で働く外国人専門家の代表らと人民大会堂で親しく会見し、懇談した。新華社が伝えた。
李総理は「過去1年、新型コロナウイルスの感染拡大など想定を超えた国内外の要因による多重の打撃を前に、中国経済は試練に対処し、困難を克服する中で前進した。習近平氏を核心とする中共中央の強固な指導の下、我々は果断に対処し、既定の政策を前倒しで実施し、準備していた政策手段を十分に用い、経済安定化の政策パッケージと後続措置をタイムリーに打ち出し、経済全般と雇用・物価の安定化を重視して、持続的発展のために良好な基礎を固めた。この努力を経て、経済は新型コロナウイルス感染症のパンデミックの打撃に突如見舞われた2020年を上回る合理的成長を年間で実現した。現在、経済運営は依然として多くの困難や試練を抱えているが、感染防止・抑制措置の最適化に伴い、中国経済は回復と再上昇を加速するものと信じる。我々は経済安定化の政策パッケージを深く実施し、成長・雇用・物価の安定化に力を入れ、今年の経済運営においてよいスタートを切るべく努力していく」と表明。
「中国は発展を最重要任務として堅持し、市場志向型改革という方向性を堅持し、『2つのいささかも揺るがず（いささかも揺るがず公有制経済を強化し、発展させ、いささかも揺るがず非公有制経済の発展を奨励・支持・指導すること）』を堅持し、外資の参入の権利・利益をより良く保護し、民間企業の景況感を下支えし、市場化、法治化、国際化されたビジネス環境を構築し続けていく。中国は対外開放という基本国策を揺るがず堅持し、国内市場の開放と外資の市場参入をさらに拡大する。進んだ技術と管理ノウハウを学び、各国と広範な国際協力を実施し続け、国際社会の直面する共通の課題に対処し、世界の平和・安定と発展・繁栄を維持していきたい」と強調した。（編集NA）
「人民網日本語版」2023年1月19日
