中共中央は2月28日に北京の中南海で民主協商会を開き、党と国家機関の改革案、中共中央が第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議に推薦する予定の国家機関指導者人選提案名簿と中国人民政治協商会議第14期全国委員会(全国政協)第1回会議に推薦する予定の全国政協指導者人選提案名簿について、各民主党派中央、全国工商業連合会、無党派人士に状況を伝え、意見を聞いた。習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が議長を務め、重要談話を発表した。新華社が伝えた。
習総書記は各民主党派、全国工商業連合会、無党派人士に対して、今回の党と国家機関の改革の重大な意義を深く理解し、思想と行動を改革案と統一させ、改革を力強く支持し、大会の各課題の順調な達成を確保するよう求めた。また、情勢を明確に認識し、自信を伝え、構成員と大衆を団結させ、率いて、その思想と行動を中共中央の決定や方針と統一させ、積極的に提言し、広範な共通認識を形成し、疑問解消・教育・誘導を的確に成し遂げ、年間の目標・課題達成のために心を一つにし、力を結集して、団結奮闘するよう求めた。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年3月1日