中共中央政治局は30日に会議を開き、「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」の学習と貫徹を今年4月から実施することを決定した。また「指導幹部の個人関連事項報告に関する規定」を審議した。会議は習近平総書記が議長を務めた。新華社が伝えた。
会議は「中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の方針に基づき、県処級以上の幹部を重点対象に、『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』の学習と貫徹を全党で踏み込んで実施し、党の理論革新によって思想、意志、行動を統一し、偉大な建党精神を発揚し、『3つの必ず』(全党の同志のみなさんは必ず初心を忘れず、使命を銘記しなければならず、必ず謙虚に注意深く事を処理し、刻苦奮闘しなければならず、必ず果敢に奮闘し、奮闘に長けなければならず)を胸に刻み、社会主義現代化国家の全面的建設、中華民族の偉大な復興の全面的推進に向けた全党の団結と奮闘を推進する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年3月31日