国防部「米国の台湾地区への軍事支援は台湾海峡の平和と安定を深刻に脅かす」

人民網日本語版 2023年08月02日14:32

国防部(省)の譚克非報道官は8月1日、台湾地区への米国の軍事支援について記者の質問に答えた。

【記者】報道によると、米ホワイトハウスは最近ウェブサイト上で、台湾地区に3億4500万ドル(1ドルは約143.1円)相当の装備や、訓練などの軍事支援を実施することを発表した。バイデン政権が「緊急時大統領在庫引き出し権(PDA)」に基づき台湾地区を支援するのは今回が初めてだ。これについてコメントは。

【譚報道官】米国による中国の台湾地区への軍事支援は、中国の内政への粗暴な干渉であり、中国の主権及び安全保障上の利益を深刻に損ない、台湾海峡の平和と安定を深刻に脅かすものであり、我々はこれに断固たる反対を表明し、すでに米側に厳正な申し入れを行った。

台湾問題は中国の核心的利益に関わり、中米関係における越えてはならないレッドラインである。米側の一部勢力は、覇権主義的心理や冷戦思考から、武器売却、軍事支援、共同訓練などの悪質な行為を続けることで、米国と台湾地区の軍事的連携を強化し続け、「台湾独立」分裂勢力が問題を引き起こし、挑発することを黙認・煽動し、両岸の対立と台湾海峡情勢の緊張を激化させている。我々は米側に対して、あらゆる形の米国と台湾地区の軍事的結託を止めるよう促す。誤った危険な道を突き進んではならない。中国人民解放軍は台湾海峡情勢を緊密に注視し、常に高い警戒態勢を維持し、国家の主権及び領土的一体性を断固として守り、台湾海峡の平和と安定を断固として維持する。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年8月2日

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