東部戦区の施毅報道官は3日、「6月3日、米国の駆逐艦『チャンフーン』とカナダのフリゲート艦『モントリオール』が台湾海峡を通過したうえ、公然とそれを宣伝した。中国人民解放軍東部戦区は海空の兵力を派遣して全過程で追跡・監視・警戒にあたり、法規に基づき処置した。当該国は台湾海峡地域で故意にもめ事を引き起こし、意図的にリスクを誘発し、悪意をもって地域の平和と安定を損ない、『台湾独立』勢力に誤ったシグナルを送っている。戦区部隊は常に高度の警戒を維持しており、あらゆる必要な措置を講じて、あらゆる威嚇と挑発に断固として対処し、国家の主権と安全及び地域の平和と安定を断固として守っていく」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年6月5日