「華竜1号」漳州原子力発電1号機が系統接続・送電開始
人民網日本語版 2024年11月29日13:48
中国が完全に独自の知的財産権を持つ第3世代原子力発電技術の「華竜1号」漳州原子力発電プロジェクト1号機が28日午前、初めて系統接続に成功し、電力網への送電を開始した。これは中核集団「華竜1号」量産化の大きな進展を示している。現場での確認によると、漳州原子力発電1号機はコンディションが良好で、各種技術指標がいずれも設計要件を満たしている。今後は計画に基づき一連の試験を行い、その性能をさらに検証する。新華網が伝えた。
漳州原子力発電は「華竜1号」量産化の出発点であり、現時点で世界最大の「華竜1号」原子力発電基地でもある。100万kW級「華竜1号」を6基建設する計画。現在は1号機を含む4基の「華竜1号」が建設中だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年11月29日
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