北京で各国記者を招き新春レセプション
人民網日本語版 2025年01月20日15:41
外交部(外務省)と北京市人民政府は17日、中国駐在の各国記者を招き、北京首創・郎園で新春レセプションを催した。外交部ウェブサイトが伝えた。
華春瑩外交副部長(外務次官)は挨拶で「2024年は非凡な1年であり、中国は素晴らしい発展を次々に遂げた。中国国民は新中国成立75周年を盛大に祝賀し、中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が成功裏に開催され、さらなる改革の全面的深化、中国式現代化の推進について体系的な方針が打ち出された。中国は新たな発展理念を実践し、新たな質の生産力を育成し、ビザ免除の適用範囲を積極的に拡大し、トランジットビザ免除の滞在期間を延長した。2025年は国連創設80周年にあたり、人類の歴史は再び重要な節目を迎えている。中国は引き続き高水準の対外開放を拡大し、質の高い発展を実現し、世界各国の信頼できるパートナーとして、手を携えて世界の平和と発展、団結と協力、公平と正義を促進していく。外国のメディアや中国駐在の記者が引き続き独自の役割を発揮し、素晴らしい中国の物語を世界にしっかりと伝えていくことを希望する」とした。
会場では、春節(旧正月、今年は1月29日)が国連によって無形文化遺産に登録されたことを受け、没入型・パノラマ型の多彩な春節民俗イベントが催された。レセプションには、中国駐在の各国記者とその家族、中国駐在の外交官や報道官、中国の専門家や学者、メディアの代表など約800人が参加した。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年1月20日
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