外交部「米は関税について対話する気あるなら威嚇と圧力をやめるべき」
人民網日本語版 2025年05月07日11:00
![]() |
外交部の林剣報道官は6日の定例記者会見で中国と米国の関税問題について、米国は対話と交渉をする意思があるのなら、威嚇と圧力をかけることをやめるべきだなどと論評した。
林報道官は、「事実として、今回の関税戦は米国が引き起こしたものだ。中国の態度は一貫しており明確だ。すなわち、『叩く』というのなら、とことんまでお付き合いし、『話し合う』というのなら、扉は開かれているということだ」と述べた。
林報道官はまた、「米国は最近、中国との交渉を希望するとしきりに表明している。関税戦と貿易戦に勝者はいない。もし真に対話と交渉を通じて問題を解決したいのなら威嚇と圧力をかけることをやめ、平等、尊重、互恵を土台にして中国と対話をせねばならない」と強調した。
中国国際放送局(CRI)より 2025年5月7日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn