中国初のAI端末展が深センで開幕

2025年グローバル人工知能（AI）端末展ならびに第6回深セン国際人工知能展示会（GAIE）が22日、深セン市福田区にある深セン会展センター（福田）で開幕した。GAIEは「AIoT・端末が切り開く未来」をテーマに、3日間の会期で開催され、1000点を超えるAI端末製品と最先端技術が展示される。

AI端末展は中国初のAI端末展示会であり、今回の会場の規模は2万5000平方メートルに達し、5つのコア展示エリアと10の応用シーンが設置され、世界15ヶ国・地域の企業300社余りが出展して、各産業におけるAIの最新応用シーンを総合的に展示する場になる。

GAIEは9種類のスマート端末を重点的に展示する。AIスマートフォン、AIパーソナルコンピューター（PC）、AIタブレットコンピューター、大規模AIモデル一体機、AIウェアラブルデバイス（スマートゴーグル、スマートウォッチなど）、AI映像機器、スマートホーム製品、産業用AI端末、その他の新型AI端末が含まれ、「コア技術―端末製品―大規模AIモデル応用」の全チェーン展示マトリックスを構築する。

展示会の開幕式で、深セン市人工知能・エンボディドAIロボット産業基金が正式に発表され、深セン市AIゴーグル産業連盟が正式に設立された。（編集KS）

「人民網日本語版」2025年5月27日