32ヶ国が国際調停院の創設メンバー国に 外交部「より多くの国の参加を歓迎」
人民網日本語版 2025年05月30日17:27
王毅中共中央政治局委員(外交部部長)は30日午前、香港特別行政区で開催された「国際調停院の設立に関する条約」の調印式に出席した。外交部(外務省)の林剣報道官は同日の定例記者会見で、「32ヶ国の代表が条約に署名し、国際調停院の創設メンバー国となった。また、50以上の国と20近くの国際組織のハイレベル代表が調印に立ち会った」と説明した。
林報道官は「国際調停院の設立は国際法分野における革新であり、国際関係史において重要な意義を持ち、国際調停分野のメカニズムの空白を埋め、グローバルガバナンスの整備に重要な法治公共財を提供した。中国は、各調印国ができるだけ早く条約を批准することを望むとともに、さらに多くの国が参加して、国際調停院が国際紛争の平和的解決のために積極的な役割を果たすよう後押しすることを歓迎する」とした。(編集LX)
「人民網日本語版」2025年5月30日
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