外交部「中国の炭素排出量は10年間で34％以上削減」

外交部の毛寧報道官は7日の定例記者会見で、中国のグリーン低炭素発展に関する記者の質問に答えた。

毛報道官は、「中国は一貫して積極的にグリーン低炭素の発展を推進してきた。過去10年間で、中国の非化石エネルギーのエネルギー消費総量に占める割合は17.9％に上昇し、炭素排出強度（単位GDP当たりのCO2排出量）は34％以上低下した」と説明した。

毛報道官はさらに、「中国は引き続き、各国と協力して気候変動対策の国際協力を強化し、グリーン転換と人類の持続可能な発展に貢献していく」と述べた。

中国国際放送局（CRI）より 2025年7月8日