外交部が世界人工知能大会の4つの成果を説明
人民網日本語版 2025年07月30日14:58
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外交部(外務省)の郭嘉昆報道官は29日の定例記者会見で、2025世界人工知能大会の収めた成果について、次のように説明した。
2025世界人工知能大会ならびに人工知能グローバルガバナンス・ハイレベル会議が7月26日から28日にかけて上海で開催され、4つの前向きな成果を収めた。
(1)人工知能(AI)の発展とガバナンスの推進に関する中国の主張を明らかにした。
(2)「人工知能グローバルガバナンス行動計画」を発表した。
(3)世界人工知能協力機構の設立を提唱した。
(4)産学研の交流と成果共有のための協力の場を構築した。
会議には70余りの国・地域から800社余りのAI企業が集まり、3000件余りの先端技術成果を展示。会場には複数のイノベーション・インキュベーション・ゾーンが設置され、100点余りの「世界初」や「中国初」の重要製品が発表され、基盤技術から産業応用に至るまでの整ったAIエコシステムが示され、業界の交流と協力に貴重な機会を提供した。
中国は引き続き、AI分野における国際協力の深化に尽力し、各国と共に、開かれた、包摂的で、普遍的に恩恵をもたらし、善用されるAIの発展を後押ししていく。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年7月30日
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