中国の新型スマートウェアラブル製品の総数が18万1000種類を突破

人民網日本語版 2025年10月17日14:03

国家市場監督管理総局の公式微博(ウェイボー)によると、このほど、同局が発表した統計データによれば、今年の第1四半期から第3四半期までに、中国で商品バーコードを登録・使用しているスマートウェアラブル関連製品の総数は18万1000種類に達し、関連企業は6000社にのぼった。2020年9月末と比較すると、スマートウェアラブル製品の種類数は91.4%増加し、年平均成長率は13.9%となり、市場は着実かつ急速な成長傾向を示している。中国新聞網が伝えた。

内訳を見ると、スマートウォッチはすでに2万9000種類に達し、年平均成長率は46.8%。スマートグラスは2000種類で、年平均成長率は23.5%。スマートイヤホンは12万2000種類で、年平均成長率は14.0%。スマートバンドは2万8000種類で、年平均成長率は1.2%となっている。スマートウォッチとスマートグラスの成長率は、業界平均を著しく上回っている。

2025年9月現在、商品バーコードを使用しているスマートウェアラブル製品の種類数が上位5位の省・市は、広東省(15万8400種類)、北京市(6500種類)、浙江省(3200種類)、上海市(3100種類)、福建省(2800種類)。(編集SC)

「人民網日本語版」2025年10月17日

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