澳門特区の岑浩輝行政長官が習近平国家主席に活動状況を報告

人民網日本語版 2025年12月17日14:06

習近平国家主席は16日午後、中南海の瀛台で、澳門(マカオ)特別行政区の岑浩輝行政長官から澳門特区の現下の情勢や特区政府の活動状況について報告を受けた。新華社が伝えた。

習主席は「この1年、岑行政長官は新たな特区政府を率いて、鋭意進取に励み、実務的に成果を挙げ、国家の主権・安全保障・発展上の利益を断固として守ってきた。澳門特区の第8期立法会選挙を順調に実施し、公共行政改革を推進し、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門両特別行政区によって構成される都市クラスター)の建設に積極的に加わり、各事業において新たな進展を得た。中央政府は岑行政長官と特区政府の働きぶりを十分に認め、評価している」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年12月17日

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