山東省済南市、街灯柱にドローンポートが出現

人民網日本語版 2026年01月26日13:39

山東省済南市にある解放閣の北側にこのほど、スマート街灯柱が新たに設置された。通常の道路照明機能に加え、柱上部にはドローンの自動格納庫が新設され、バックエンドからの操作一つで離陸し、都市の巡視任務を遂行できる。大衆日報が伝えた。

これは、済南で初めてスマート街灯柱にドローンを搭載する試みであり、「一つの柱で多用途」「一機で多機能」を実現した。試験導入では「スマート街灯柱+ドローン自動格納庫」という新モデルを展開し、第1弾として48カ所に配置する計画で、市街地をカバーする「5分飛行圏」を構築し、都市管理のデジタル・スマート化を推進することが、済南低空経済発展集団有限公司への取材で分かった。

従来の都市巡視は人手や固定監視設備への依存度が高く、対応の遅れや死角の存在といった課題があった。スマート街灯柱上部に統合された自動格納庫は、こうした課題を解決する「空中基地局」となる。試験運用中のドローンは現在、主に都市管渠の点検に用いられており、今後は河川巡視、パトロール、違法建築の監視などへと用途を拡大し、「空から撮影し、地上で確認する」都市管理体制の構築を目指す。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年1月26日

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